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2/19 鴨川ジプシーバルカン音楽同好会 vol.2 |
鴨川ジプシーバルカン音楽同好会 vol.2

東欧やバルカン音楽を演奏する、初心者・中級者向け企画が始まりました! 東欧の音楽にはあまり馴染みの無いジャズ・ポップス系ミュージシャンの方、又フォークダンスをやっていて、楽器は買ったけど結局演奏していない方、ぼんやりと興味がある方(笑)、とにかく皆様お越しください。できるようになるまで繰り返しますので、楽器の演奏に自身の無い方も気後れせずどうぞご参加ください。リアル会場に来れない方は、アーカイブ動画の視聴も可能です。 この集まりでは、単に音をなぞるだけではなく、文化的側面も交えて現地の文化をリスペクトしつつ学ぶことを目指します。現地ではダンスと音楽が密接に結びついていますので、踊りの観点からも音楽について学びます。現地に何度も足を運んだ方が講師ですが、参加者との関係はフラット。共に学ぶという同好会です。
◇日時◇ 2023/2/19(SUN)14:00~16:00
◇会場◇ SOCO (ソコ)https://soco-kyoto.com/ 河原町丸太町上ル (市バス河原町丸太町下車すぐ・京阪神宮丸太町 徒歩5分)
◇内容◇ ハンガリーからトルコにかけての東欧・バルカン地方の音楽を1~2曲選定し、その曲(メロディ・コード・リズム)をみんなで演奏します。参加者には楽譜をお渡しします。第2回の課題曲はマケドニアの「Urva Fanka」と「Ogrejala mesečina」です。 参考音源 【Urva Fanka】 (実際に演奏する音源 Key=D)https://www.facebook.com/yoshimichi.tamura/videos/595503178112574 (フォークダンス音源 Key=E♭)https://www.dropbox.com/s/hdev1ff87hhy4oj/Urva%20Fanka.mp3?dl=0 【Ogrejala mesečina】 (Key=Dm)https://www.dropbox.com/s/ozn7lcyucobkp4y/Ogrejala%20Mesecina.mp3?dl=0
◇会費◇ リアル会場:1,000円+1オーダー アーカイブ動画視聴:1,000円をPaypay、振込でお支払ください。実施後にリンクをお送りいたします。 ※お店の都合により、カフェの営業はしない場合があります。その場合は、会費1,000円と、持ち込み自由となります! 前日までに連絡いたします。
◇予約・問い合わせ◇ セッションホスト・榊間(さかきま)・田村までメッセンジャーかメール(sakakinoma@yahoo.co.jp)までお名前、連絡先、参加人数をご連絡下さい。ただし、急な参加でもOKです。申込無しでも参加できます。
◇その他◇ 今後の宣伝のため、開催後のSNSへ投稿する予定です。また、写真を今後の告知で使用させていただく場合があります。ただし、参加者のプライバシーが最優先です。タグ付や写真に写られたくない方は、申込時にお伝えいただくようお願い申し上げます。特に何も申し出が無い場合は、上記条件を許諾いただいたとみなします。
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2022音楽活動振り返りと、鴨川ジプシーバルカン音楽同好会に至るまで |
【謹賀新年! 2023年の新企画にお力添えを!】

皆様、あけましておめでとうございます。 昨年は音楽活動も比較的活発になり、10回弱のステージに立つことができました。 またセッションも定期の6回開催することができました。 セッションにおいては参加者・特に常連の皆様、並びに協力者のおかげで開催することができました。本年もこちらは2か月に一度をベースに開催いたします。また、一度は参加してみたいと思った遠方のセッションにも初参加し、大変参考になりました。 またステージは、自己主催企画を3系統、その他はお誘いいただき参加ということで、コロナ下の割にかなりバランス良く取り組むことができました。主催の企画にご協力いただいた共演者には感謝申し上げるとともに、お呼びいただいた主催者には共演の感謝を申し上げます。 また、友人に依頼を受けて子供向けギター家庭教師も取り組み、教材作りと研究そして実践を通じて逆に色々学ぶことができました。それ以上に、ギターを教えるのは大変面白いということに気づかされました。高じて音楽講師を応募して通過し、講師研修まで受講しましたが、初秋より本業が忙しくなり、稼働には至りませんでした。しかしまた機会があればトライしたいと感じました。 音楽といえば、昨年3月にコロナにより活動できなくなり解散してしまった大学の出身サークル「出前ちんどん」のOB会を立ち上げることができました。有志が集まらなさすぎて苦戦しまくりましたが(汗)、諦めずに細々続け、8月の初回のミーティングが結果的にむちゃくちゃ豪華になり、かなり満足しました(笑) 公式ツイッター開設に至ったところで他の音楽活動が忙しくなり中座していますが、これも石見銀山合宿の開催までは幹事としてゆるくやっていきたいと考えています。
さて、昨年の音楽活動の中で、ある意味今までにない刺激を受けたのが5月に名古屋アラブ音楽同好会に参加したことでした。これはKarimこと森くんが主催のアラブ音楽の集まりで、演奏と共に音楽や文化を皆で勉強するスタイルの集まりでした。開始時に名古屋にアラブ音楽に興味があるコミュニティが存在していた訳ではなく、コロナ下も継続し常に20名程度の参加があるというのも大変驚きました。彼からは以前にムリヤリウードを渡され、アラブ音楽をさせられそうになりました(笑)。 そんな“北風”スタイルではなく、実に“太陽”のように音楽を広めようとしていることに非常に感銘を受けました。
鴨川ジプシーセッションも今年で9年目で、ジプシースウィングについてはそれを軸として一定数の活動ができています。しかしこのセッションの名前にあえて“ジャズ”と付けずにジプシーセッションと銘打っているのは、鴨川で流浪の民のように野外で演奏するというコンセプトのためと同時に、本当はマヌーシュスウィングだけでなく、東欧系ジプシーの音楽もやりたいということがありました。京都は他都市に比べるとそういう音楽に明るい街かと思って始めましたが、ジャズ系を基軸の方がセッションしやすく、そして私自身も多少はかじってきたものの、心底研究までは至らず、現地と呼ぶべきはトルコ程度しか行った事無く、ノウハウがありませんでした。また、体制の変容により、コロナ前に少し交流があった方々との接点も無くなっていた状態でした。上記同好会にて森くんから「深い所にいる人より、浅いところの方が広めるには向いている」という趣旨と言われ、その言葉に救われました。 そこで京都でも気軽に東欧やバルカンの音楽をやる仲間を創造していくため「鴨川ジプシーバルカン音楽同好会」の立ち上げを行うことにしました。講師は忙しい本業の合い間を縫い、意外と近く(地下鉄3駅!)にお住まいで、Nゲージという共通の趣味(笑)もあった田村氏にお願いすることにしました。
という訳で1月22日(日)に第一回の同好会を開催します。課題曲はミュージシャン的にちょっとマイナーがかった方がそそられるかな?と思いブルガリアのDospatsko horoにしました。ジャズ・ポップス・又は他の民族音楽に親しんでいる方にこそ来ていただきたい集まりです。なお第二回は2月19日(日)で、Urva Fankaです。この2回の状況みて3回以降の設定をします。お伝えの通り、集客のアテは全くありません(汗)ので、興味ある方はどちらかにはお越しいただければ幸いです。 そして文章の最後でのお願いで、だれがこんな長文読むんや状態ですが(汗)、この活動自体にそこまで興味が無い方でも、リンクのシェアをしていただければ幸いです。関西の方でなくても、アーカイブ動画視聴もできます。ご自身は都合で参加できない方でも、どうぞよろしくお願いいたします。
令和5年1月1日 鴨川ジプシーバルカン音楽同好会 共同主宰 榊間淳一
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