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鴨川ジプシーセッション/京都バルカン音楽同好会
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■鴨川ジプシーセッション■~秋こそ河原で!!~
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■鴨川ジプシーセッション■
~秋こそ河原で!!~

8月も終わりとなり、秋の気配が気配が感じられ、間も無く京都には秋の観光シーズンが到来します。
そう、鴨川セッションの季節!!
スウィング系も、トラッド系の方もぜひお越しください。

今回は特別に、三河が誇る悶絶系ジプシーギタリスト・鈴木としゆき(総長さん、又の名をリラクマさん)が久々に来京。秋薫る鴨川を、暑苦しい夏に逆行させてくれます(笑)

初心者の方、見学の方も大歓迎! 当然、アコーディオン、ヴァイオリン、クラリネット等の楽器の方も大大歓迎! ダンサーの方もぜひぜひ踊りに来て下さい!!!


日 時:平成27年10月4日(日)14:00~17:00
場 所:鴨川・出町デルタ西岸
    京阪本線出町柳駅すぐ
    (雨天会場:ナミイタアレ)
内 容:ジプシースウィング・トラッド曲のセッション
参加費:1,000円(ビール、おつまみ付)
定 員:15名
参 加:【イベントのみ】イベントページにて「参加」クリックいただいた方
            もしくはメッセージ・メール(sakakinoma@yahoo.co.jp)を下さい。
 
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鴨川ジプシーセッション前夜祭「ラッチョドロムの4と5番目」
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10/3(SAT)【京都】
◆鴨川ジプシーセッション前夜祭「ラッチョドロムの4と5番目」
 ◇愛知・三河から、知る人ぞ知るスーパーギタリスト・鈴木としゆき、そして都丸アコ教室の秘蔵っ子・魚谷ゆかりを迎えての投げ銭ライブ!
  スウィングジプシー・トラッドもあり、映画「Latcho drom」言うところの4と5番目の音楽をします(笑)
  飛び入り演奏大歓迎!!
 ★ペンションジプシーパラダイス
  鈴木としゆき(リードギター)
  榊間淳一(リズムギター)
 ★belle visite
  榊間淳一(ギター)
  魚谷由香里(アコーディオン)
 ◇10/3(SAT) 20:00~22:00
  阪急京都本線 烏丸駅/京都市営地下鉄 四条駅 徒歩2分
 ◇No charge(カンパ制)



感動! 松場登美さんと再会!!



少し報告が遅くなってしまったが、10年ぶりに石見に行ってきた。
相方が石見神楽を見に行きたいとずっと言っていたので、夏の旅行に行ってきた。
石見に行くなら石見銀山は絶対行くべきであると言って立ち寄り、松場さんにアポイントをとって会うことにした。





島根県大田市大森町。
過疎化を辿る山陰の中山間地域で年商10億円のアパレルブランド「群言堂」を展開する石見銀山生活文化を経営するのが松場夫妻である。
私は学生時代にサークルの夏合宿で毎年訪れていた。
実は、サークル創設者が自転車旅行で偶然立ち寄り、それ以来お世話になっている。
松場夫妻は大変奇特な方で、私達を無償で宿泊場所を提供し、食事もごちそうしてくれた。そしてそれ以上に我々の来訪を喜んで受け入れてくれた。
私は石見銀山、群言堂、そして松場夫妻が大好きになった。




大学卒業後、東海地方でくすぶっていた時に石見銀山に行かなかったのは、単に遠かったからではないように思う。
あの時の自分は、何かこう自分でないというか、心の底からやりたいことではないことをやっていて、松場さんに会うのは恥ずかしいというような感じがしていた。
自分の目指すべき音楽に向き合っている出前ちんどんの諸先輩に比べ、自分はとるに足らないように感じていた。

私は学生時代の終わりに、合宿とは別にムリを言って阿部家に泊めさせてもらっている。
その時は調子に乗って随分と失礼に風呂に入ったり、熱を出して寝込んだりしてしまった。そして最終日に「君たちの様子を見ているとおかしいよ」と言われ、風邪っぽい躰に冷や水を浴びせられた記憶がある。
その時の“懲役刑”がずっと続いており、石見銀山には近づけない気がしていた。



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『出前ちんどんの受け入れを始めて今年で15年になるのよ。最近の子たちは、以前に比べて礼儀正しくなってきた。
そして最近ようやくこうやって卒業後にここを訪ねてくれるOBが出だしたの。大吉さんとも、これを続ける意味があるのかなと話していたけど、やっぱり学生時代に大森町に来た経験というのが、30代、40代に活きてくるといいなって最近思うようになってきたの。OBの合宿もぜひ企画して下さい』
松場登美さんは、僕の顔を覚えていてくれた。10年前と比べて太ったのは、体型だけでなく、心もそうだと思う。
阿部家は、庭や奥の部屋が拡張されてパワーアップしていた。そして松場さんは復古創新という群言堂の理念を追い求め、さらに事業を進めていた。
また、大変有り難いことに「ぐんげんどう」という会社の理念が書かれた本をいただいた。そこには松場夫妻が世間の一般的な価値観とは違うところに価値を見出し、大森町でがんばってきた歴史がつまっていた。
間違いなく、僕が直接会ったことある人で、人生で最も尊敬できる人だと思う。
理念に大変共感し、仕事において自分の目指すべき方向性が見えた気がした。





天満天神繁昌亭



ひょんなことから、2日ほど前に通りかかったところのチケットが入手できたので行ってきました!

大阪天満宮のすぐ裏手にある雰囲気の良い場所。今日は25日なので、夜に特別な寄席をやっているのだそうです。

プロの落語は、そこまで有名な方でなくとも、やはり空気感が違いますね。

人前で話す参考になります。

そして本日のテーマは「舞い踊り語り落ちる」ということで、日本舞踊に関する噺や、鼎談、踊りの披露もありました。
最後のかっぽれの豆絞は、盆踊りにも活かせそう。

これで2,000円は安いなあ!

ちょっと大阪まで足を伸ばした甲斐がありました!
繁昌亭はいいとこだ♪

今日から仕事!
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この夏は長めのお休みで、島根に行っていました。

色んな人との出会いがあり、仕事について考え直すいい機会になりました。

今日から仕事がんばるぞ!




北京亭と六道まいり

昨日六道さんに行こうとしたところ、何と偶然盆な友人と遭遇してしまい、食な友人の店で一杯やってしまったため、今日こそはリベンジすることにしました。

祖母のお墓まいりを済ませ、再び五条通りへ。
空きっ腹を抱えて北京亭に行きました。



シンプルながらソソられる店構え。
店内も古いながら清潔な印象がありました。
何をたのんでいいか分からなかったので、ラーメンとチャーハンを注文しました。
チャーハンをひとくち、うーん、実にうまい。正しい日本の中華料理の味がします。ラーメンも、シンプルで落ち着く味でした。

こなれたところでいざお参りへ。
六波羅蜜寺まで行ってると時間が無くなりそうだったので、六道珍皇寺に直行しました。

終了間際でしたが、結構屋台が出てました。
昨日教えてもらった出雲の宿へのカシオライズとして、幽霊子育飴を10年ぶりくらいに買いました。

用途の分からない高野槙の屋台を抜けて境内に入ると、そこはお盆ワンダーランドでした。





閻魔大王と小野篁の像や、井戸、たくさんのお地蔵さんが並ぶ感じが、とても印象的でした。





とりあえず、御朱印をいただきました。
閻魔大王の前でのお坊さんの説明を盗み聞きし、どうやらお札に先祖の戒名を書いてもらい、迎え鐘をつき、そしてお札を高野槙で浄めるというシステムであることがわかりました。

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祖母の戒名を書き、ひとしきりその手順に則りまわりました。

初めて来るとこはシステムがわからんなあ。でも次は誰かと来よう。
そんなことを考えつつ、明日も仕事なので家路に着きました。



京の七夕に行ってきました!

ここのとこ仕事で夜遅かったのですが、やはり会社帰りは京都のイベントに顔を出すに限ります。

あー仕事が終わらないとか言って残業しているヒマ人とは僕は違うのです(笑)

そして東西線定期は無敵。
これさえあれば京都が満喫できます。クルマ通勤など愚の骨頂。
だってここは京都。どこぞの大いなる田舎とは違うのだ。




そんなアテツケはさておき、二条城前で降りてみると、すごい人でした。
特に、外国の方もけっこういる!
京都は日本需要の大きな受け皿になっていることが分かりました。




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仕事でいろいろあるからこそ、仕事で価値の創造!
意気込みを短冊に託しました。





1番のみどころ、天の川を抜けると…




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なんと!堀川中立売は、市電堀川線ゾーンとなっていました!!





当然、歩くスピードが急減速します(笑)



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看板も、かつて京都駅北野線乗り場に掲げてあった丸物提供のものをオマージュしてあります。

担当者にきいたところ、製作されたのは鉄道系より美術系の方だそうです。素晴らしいですね。

気づいたら1時間半ほど堀川を楽しみました。

いやー、やっぱり京都はこう楽しむべし!